ターゲットが好決算で上昇 今年度は強いスタート=米国株個別
ディスカウントストアのターゲットが上昇。2-4月期決算を発表しており、既存店売上高、1株利益、売上高とも予想を上回った。5-7月期や通期の利益見通しも予想を上回っており、今年度は強いスタートとなった。
前日の百貨店の決算は惨憺たる内容であったが、同社はそれを跳ね除けている。昨年は好調な個人消費に支えられていたが、今年は持てる者と持たざる者の違いが鮮明に出つつある模様。
eコマースでの販売は42%拡大し、前四半期のペースを上回った。オンライン注文のプラットフォームを拡張し、当日配達にも力を入れたことが奏功している。ただ、同業他社との競争が激化する中で、注文の迅速な処理が求められる分、コストも増加しており、粗利益率は予想を下回っている。
(2-4月・第1四半期)
・既存店売上高:4.8%増(予想:4.3%増)
・1株利益(調整後):1.53ドル(予想:1.43ドル)
・売上高:176.3億ドル(予想:174.3億ドル)
・粗利益率:29.6%(予想:29.8%)
・来客数:4.3%増
・平均取引量:0.5%増
・店舗数:1851店舗
・eコマース:全体の7.1%
(5-7月・第2四半期見通し)
・既存店売上高:1桁台前半から半ば
・1株利益(調整後):1.52~1.72ドル(予想:1.60ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):5.75~6.05ドル(予想:5.86ドル)
(NY時間10:03)
ターゲット 78.33(+6.37 +8.85%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
前日の百貨店の決算は惨憺たる内容であったが、同社はそれを跳ね除けている。昨年は好調な個人消費に支えられていたが、今年は持てる者と持たざる者の違いが鮮明に出つつある模様。
eコマースでの販売は42%拡大し、前四半期のペースを上回った。オンライン注文のプラットフォームを拡張し、当日配達にも力を入れたことが奏功している。ただ、同業他社との競争が激化する中で、注文の迅速な処理が求められる分、コストも増加しており、粗利益率は予想を下回っている。
(2-4月・第1四半期)
・既存店売上高:4.8%増(予想:4.3%増)
・1株利益(調整後):1.53ドル(予想:1.43ドル)
・売上高:176.3億ドル(予想:174.3億ドル)
・粗利益率:29.6%(予想:29.8%)
・来客数:4.3%増
・平均取引量:0.5%増
・店舗数:1851店舗
・eコマース:全体の7.1%
(5-7月・第2四半期見通し)
・既存店売上高:1桁台前半から半ば
・1株利益(調整後):1.52~1.72ドル(予想:1.60ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):5.75~6.05ドル(予想:5.86ドル)
(NY時間10:03)
ターゲット 78.33(+6.37 +8.85%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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