シグマクシスが商い急増のなか大幅高で7カ月半ぶり高値浮上、AI自動入力プラットフォームに期待膨らむ
シグマクシス<6088.T>がマドを開けて値を飛ばす展開。10%高で昨年10月初旬以来7カ月半ぶりに1300円台に乗せてきた。19年3月期最終利益は前の期比46%増と急拡大、20年3月期も16%増益と2ケタ成長を続ける見込みにあり、業績は5期連続で大幅増収増益路線をひた走る。経営コンサルティング会社で、戦略立案から開発・実行に至るまで一気通貫で対応できるのが強み。AI活用に特長があり、コンサルティング業務は秘密保持契約のもとで進められるためAIに絡む具体的な案件は表に出にくいが、リリースされたものでは、ドキュメント自動入力プラットフォームの「ディープシグマDPA」が注目されている。同商品については「大量の文書を扱う銀行向けなどで需要開拓が進む可能性がある」と会社側も期待を示している。
出所:minkabuPRESS
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