C&Gシステムズ<6633>は14日、2019年12月期第1四半期(19年1-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.0%減の10.22億円、営業利益が同27.0%減の0.67億円、経常利益が同20.8%減の0.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.3%減の0.41億円となった。
CAD/CAMシステム等事業では当第1四半期、主力製品であるCAD/CAMシステムの販売を推進し、既存顧客に対するサポート体制の強化による保守収益の向上に努めた。製品開発では、既存製品での定期的なバージョンアップ開発などの機能強化に取り組んだほか、CAD/CAMシステムの他社へのOEM提供などを含めて、複数の案件について継続して研究開発を進めた。また金型製造事業では、新たな顧客開拓を目指し、下期以降の売上につなげるための受注活動を行った。しかしながら政府補助金の採択時期が6月に控えていることを受け顧客がCAD/CAMシステム導入を先送りしたこと、及び金型製造事業において第1四半期に納品予定であった金型の納品時期が第2四半期にずれたことが影響し、前年同四半期比で減収減益となった。
2019年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.6%増の42.94億円、営業利益が同32.4%増の3.04億円、経常利益が同30.1%増の3.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.4%増の1.85億円とする期初計画を据え置いている。
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CAD/CAMシステム等事業では当第1四半期、主力製品であるCAD/CAMシステムの販売を推進し、既存顧客に対するサポート体制の強化による保守収益の向上に努めた。製品開発では、既存製品での定期的なバージョンアップ開発などの機能強化に取り組んだほか、CAD/CAMシステムの他社へのOEM提供などを含めて、複数の案件について継続して研究開発を進めた。また金型製造事業では、新たな顧客開拓を目指し、下期以降の売上につなげるための受注活動を行った。しかしながら政府補助金の採択時期が6月に控えていることを受け顧客がCAD/CAMシステム導入を先送りしたこと、及び金型製造事業において第1四半期に納品予定であった金型の納品時期が第2四半期にずれたことが影響し、前年同四半期比で減収減益となった。
2019年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.6%増の42.94億円、営業利益が同32.4%増の3.04億円、経常利益が同30.1%増の3.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.4%増の1.85億円とする期初計画を据え置いている。
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