ウイルプラスホールディングス---3Qは2ケタ増収の211.52億円、業績予想は期初計画を据え置き

ウイルプラスホールディングス<3538>は10日、2019年6月期第3四半期（18年7月−19年3月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.4%増の211.52億円、営業利益が同14.0%減の8.37億円、経常利益が同14.1%減の8.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同19.3%減の4.88億円だった。

2019年6月期通期については、売上高が前期比14.5%増の295.10億円、営業利益が同6.6%増の13.44億円、経常利益が同6.1%増の13.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.3%増の8.50億円とする期初計画を据え置いている。なお、業績予想に対する進捗率は、売上高は71.7%、営業利益は62.3%、経常利益は62.4%、親会社株主に帰属する当期純利益は57.4%となっている。

＜MH＞