ETF売買動向=9日前引け、低ベータ50、MX高配MNが新安値

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最新投稿日時:2019/05/09 11:35 - 「ETF売買動向=9日前引け、低ベータ50、MX高配MNが新安値」(株探)

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ETF売買動向=9日前引け、低ベータ50、MX高配MNが新安値

配信元:株探
投稿:2019/05/09 11:35
 9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.2%増の1694億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.9%増の1612億円だった。

 個別ではNEXT 食品 <1617> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> 、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、NEXT FUNDS野村株主還元70 <2529> など14銘柄が新安値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.15%高と大幅な上昇。

 一方、日経300上場投信 <1319> は3.90%安、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> は3.06%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が268円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金964億5700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金787億5400万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が364億1200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億8600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が53億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が42億3000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が29億200万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

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