パラカ、今期経常を2％上方修正

　パラカ <4809> が4月23日昼(11:30)に業績修正を発表。19年9月期の経常利益(非連結)を従来予想の19.6億円→20億円(前期は19.5億円)に1.6％上方修正し、増益率が0.9％増→2.5％増に拡大する見通しとなった。
　なお、10-3月期(上期)の経常利益は従来予想の9.7億円(前期は10億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　本日、開示いたしました「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ」に記載の通り、札幌市に当社が保有する固定資産について譲渡することといたしましたので、固定資産売却益を計上いたします。　また、既存駐車場についてその収益性の向上により、営業利益、経常利益、四半期純利益のいずれも2018年11月６日に公表した業績予想を上回るペースで推移しております。　以上を踏まえ、固定資産の譲渡による特別利益の計上及び当第２四半期までの実績値を考慮し、営業利益22億円、経常利益20億円、当期純利益18.9億円に通期の業績予想を上方修正いたします。※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。この影響のため、実際の業績が公表している見通しと異なる可能性があります。