神田通機がS高カイ気配、設備投資費用計上の期ずれで19年3月期営業利益は計画上回る
神田通信機<1992.T>がストップ高の2722円水準でカイ気配となっている。前週末19日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が1億2000万円から2億円(前の期比25.8%増)へ、純利益が1億円から2億8000万円(同85.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
照明制御事業が計画を下回って推移したことから、売上高は65億円から62億2000万円(同6.3%増)へ下振れたものの、予定していた設備投資などにかかる費用が2020年3月期にずれ込んだことから利益は上振れたという。また、法人税等調整額を計上することも最終利益を押し上げたとしている。
なお、業績予想の修正に伴い、従来50円を予定していた期末一括配当を10円増額して60円にした。
出所:minkabuPRESS
照明制御事業が計画を下回って推移したことから、売上高は65億円から62億2000万円(同6.3%増)へ下振れたものの、予定していた設備投資などにかかる費用が2020年3月期にずれ込んだことから利益は上振れたという。また、法人税等調整額を計上することも最終利益を押し上げたとしている。
なお、業績予想の修正に伴い、従来50円を予定していた期末一括配当を10円増額して60円にした。
出所:minkabuPRESS
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