三菱UFJが下値模索、子会社のシステム開発中止で1000億円損失報道
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は売り先行で3日続落。前週後半に軟化していたが、きょうも下値を探る動き。世界的な金利低下の流れがメガバンクの収益環境に向かい風となっている。また同社については、22日、日本経済新聞が「19年3月期に1000億円規模の追加損失を計上する」と報じており、これも株価にネガティブに作用している。同紙によると、クレジット子会社の三菱UFJニコスの新システム開発中止に伴う減損損失が反映されるとしている。ただ、株価指標面では割安が顕著。PBRは0.5倍を下回るほか、配当利回りも4%弱まで水準が切り上がっており、押し目に買い向かう動きも散見される。
出所:minkabuPRESS
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