イオンディライが反落、子会社カジタクで不適切な会計処理の可能性

　イオンディライト<9787.T>が反落している。５日の取引終了後、子会社カジタクで不適切な会計処理が行われていた可能性があることが判明したと発表。これに伴い、４月１０日に予定していた１９年２月期の決算発表を延期するとしたことが嫌気されている。

　イオンディライによると、カジタクの店頭支援事業の中古複写機再販ビジネスで、在庫廃棄などの処理手続きの過誤があり、累計約１８億円の損益影響が発生する見込みという。なお、最終的な影響額は現在算定中としている。

出所：minkabuPRESS