東京白金先限は5日続伸。今月に入って3/1の戻り高値3127円を上抜き、上昇気流に乗った。週末は3254円まで値を飛ばした。ここ数年は4000円以下で低迷し、他の貴金属、4600円前後の金やパラジウムなどに比べてかなり割安である。パラジウム高騰が一段落し、NYのパラジウム証拠金が上がった影響もあるが、投機資金は白金にシフトしてきている。世界全体の白金ETF残高も昨年末の2029592オンスから4/5現在2500610オンス(+23%増)に急増してきており、投機筋の買いが優勢だ。最大生産国の南アも国営電力会社エスコムが破綻寸前で安易に増産できない。この状況は、ベネズエラの原油生産と一緒かも知れない。エスコムに多額の使途不明金がある上、債務残高は3兆円以上で実質債務超過?政府保証は一応あるようだが、、そして、しょっちゅう停電している。白金の掘削や精製は、膨大な電力に依存するゆえに白金関連は買い方針。
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