日フイルコンが反落、太陽光発電システム設備販売の売上計上なく第1四半期65%営業減益
日本フイルコン<5942.T>が反落している。1日の取引終了後に発表した第1四半期(18年12月~19年2月)連結決算が、売上高60億200万円(前年同期比11.3%減)、営業利益1億1300万円(同65.4%減)、純利益1億1400万円(同31.7%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
電子部材・フォトマスク事業でエッチング加工製品の生産・出荷が減少したほか、太陽光発電システム設備販売にかかる売り上げの計上がなかったことが売上高・利益を押し下げた。また、研究開発やシステム投資などによる経費の増加も利益を圧迫した。
なお、19年11月期業績予想は、売上高268億5000万円(前期比0.8%減)、営業利益12億円(同11.5%減)、純利益8億5000万円(同7.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
電子部材・フォトマスク事業でエッチング加工製品の生産・出荷が減少したほか、太陽光発電システム設備販売にかかる売り上げの計上がなかったことが売上高・利益を押し下げた。また、研究開発やシステム投資などによる経費の増加も利益を圧迫した。
なお、19年11月期業績予想は、売上高268億5000万円(前期比0.8%減)、営業利益12億円(同11.5%減)、純利益8億5000万円(同7.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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