「★3月18日予想★」上昇トレンド継続もまだ危ない水準

下落トレンドへの転換に注意

19日の日経平均株価は小幅下落しました。日経平均株価は前日比0.08%マイナスの21566円85銭、マザーズ指数は前日比0.44％マイナスの937.60ポイントとなりました。外部環境で大きな変化がないなか、15日、18日の株価上昇を受け利益確定の売りが出て小幅ながら下落しました。

19日の株価変動で日経平均株価のRSI（9日）45％となっており、短期のテクニカル的には過熱感はありません。また終値が5日、25日、75日移動平均線をかろうじて上回っており依然上昇トレンドが継続しています。ただちょっとした下落でトレンドが転換してしまう水準なのでまだ予断を許さないでしょう。現状、下落トレンド入りする確率が高いと考えていますが、もし本格的な上昇トレンドに入るのであれば米国ダウ指数が高値を更新したタイミングだと考えます。それまでは守りのトレードを心掛けることをおすすめします。20日の日経平均株価は小幅安とします。