月次発表の変化は将来期待の変化につながる、株価は一段高で11月の窓埋めに期待
時価総額:147.46億円
PER:13.04倍
PBR: 0.75倍
中古品をメインとした宝石・貴金属・ブランド時計・ブランドバッグ・ブランド衣料等の販売、オークション運営などを行っている。ブランド品を柱とする一方で新品の取扱も。名古屋を本拠とするが関東にも積極展開。中国にも開業。
業績面においては2/8に第3Q決算を発表し、経常利益は前期を若干下回るも今期の増収基調を維持。EC、オークション事業の拡大続く。3/6の2月度月次売上高で前年同月比で23.5%増と急激な伸びを記録している。
株価の推移は月次売上高の急伸を好感して3/6に急動意、出来高を伴った大陽線が示現。全体の地合い悪化につれて利益確定売りを誘うも、3/8・3/11と高水準の出来高を保ちながら上放れの動きとなっている。
テクニカルRCIも売られ過ぎ水準から急速に反転して100DMAを回復。一目均衡表も三役好転で一段高に期待がかかる。週足の26WMAの1341円をブレイクできれば昨年11月の決算売りの雪辱を果たして窓埋めすることも十分期待できるだろう。