調整完了で本格上昇始まるか、材料発表で上放れ期待
時価総額:344.8億円
PER:132.92倍
PBR: 27.56倍
金融機関や総務省をはじめとする公共・官公庁向けのシステム開発およびコンサルティングをサービス展開。先端のICT技術とナレッジを組み合わせてパッケージ化し、ソリューションを提供。バッチ処理高速化や独自の人工知能「SPAI」の強みを活かしてイノベーションを推進。世界初のAI搭載レジ『ワンダーレジ』を開発。
昨年は設置型AIレジ『ワンダーレジ』に続いて、AI無人決済レジ『スーパーワンダーレジ』の実証実験を完了させた。『スーパーワンダーレジ』は独自AIの「SPAI」と画像認識技術、物体追跡技術を活用し、ヒトと商品の動きを感知した上で買い物カゴ内の商品データを基に無人レジで自動精算が行えるシステム。同社の技術で人手不足を解消する無人スーパーや無人コンビニの実現に期待が寄せられている。
2/20に仕込み好機の銘柄としてご紹介したところから程なくして、昨日に無人決済店舗の事業化に向けた合弁会社の設立を発表。JR東日本のベンキャピと半々の出資比率で、『スーパーワンダーレジ』の実用化に向けた開発を加速させる。実用化後はJR東日本のエキナカなどでの積極採用も進みやすいと考えられることから、株価においては起爆材料として注目に値するだろう。