三菱UFJなどメガバンクが安い、米長期金利低下で利ザヤ悪化を懸念◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクが安い。14日に発表された米12月小売売上高は前期比1.2%減と市場予想(0.1%増)を下回った。これを受け、米景気への先行き不透明感が高まり米10年物金利は前日比0.05%低下の2.65%まで下落した。この日の東京債券市場でも長期債利回りが低下している。国内外での金利低下が、利ザヤ縮小による収益悪化につながるとの懸念が浮上し、三菱UFJなど大手銀行株には売りが先行している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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8306
|
1,481.5
(09/26)
|
+37.0
(+2.56%)
|
8316
|
9,174.0
(09/26)
|
+292.0
(+3.28%)
|
8411
|
2,894.5
(09/26)
|
+78.0
(+2.76%)
|
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