日本アンテナはストップ高、4Kテレビ向けなどでアンテナ出荷台数が増加
日本アンテナ<6930.T>は、前日比150円ストップ高の1050円と急反発している。同社は1日、19年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を149億円から164億円(前期比14.2%増)へ、経常利益を2億7000万円から6億5000万円(同4.2倍)へ、最終利益を1億6000万円から5億5000万円(同2.9倍)へ増額した。業績の上方修正を評価した買いが継続しているようだ。
放送関連機器に関しては、 4Kテレビや有機ELテレビなどの出荷台数が増加し、BS/CSアンテナの出荷台数も好転している。また、新設住宅着工戸数も回復基調にあり、事業環境の改善がみられる。通信用アンテナでは、民需向けは、通信事業者向け基地局アンテナや通信モジュール用アンテナが期初に比べ好調に推移しており、官需向けデジタル無線用アンテナも底堅い動きとなっている。
出所:minkabuPRESS
放送関連機器に関しては、 4Kテレビや有機ELテレビなどの出荷台数が増加し、BS/CSアンテナの出荷台数も好転している。また、新設住宅着工戸数も回復基調にあり、事業環境の改善がみられる。通信用アンテナでは、民需向けは、通信事業者向け基地局アンテナや通信モジュール用アンテナが期初に比べ好調に推移しており、官需向けデジタル無線用アンテナも底堅い動きとなっている。
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