<注目銘柄>=薬王堂、勝ち組ドラッグストアで底値買いチャンス
薬王堂<3385.T>の2500円近辺は底値買い好機といえる。国内小売業界は再びデフレモードへの移行がチラついている状況だが、ドラッグストアはそのなかで売り上げ規模の拡大が続く数少ない勝ち組業態であり、価格の引き下げが顧客数の伸びにもすぐに反映されやすい点で他業態よりも優位性がある。ただ、大都市圏では競合も激しく利益が伸びにくい。その点、岩手を地盤に東北5県に出店を進める同社は、小商圏に特化した強みで業績成長トレンドが続いている。
既存店売上高は昨年末まで何と45カ月連続の前年同月比プラスを確保している。業績面では15年2月期から18年2月期までトップライン、営業利益ともに2ケタ成長を継続、この間の営業利益成長率は年平均で19%強に達する。
積極出店を続けるとともに商品ラインアップも充実させており、売れ筋の日用雑貨のほか食品やペット商品、家電なども取り扱う。更に、提案型のプライベート・ブランド商品の開発にも取り組み、多様な消費者ニーズを捉えることに成功している。19年2月期単独営業利益は伸び率こそやや鈍化するものの、前期比7.2%増の37億8000万円を計画。20年2月期も増収増益が濃厚、売上高は初の1000億円台乗せが見込める。(桂)
出所:minkabuPRESS
既存店売上高は昨年末まで何と45カ月連続の前年同月比プラスを確保している。業績面では15年2月期から18年2月期までトップライン、営業利益ともに2ケタ成長を継続、この間の営業利益成長率は年平均で19%強に達する。
積極出店を続けるとともに商品ラインアップも充実させており、売れ筋の日用雑貨のほか食品やペット商品、家電なども取り扱う。更に、提案型のプライベート・ブランド商品の開発にも取り組み、多様な消費者ニーズを捉えることに成功している。19年2月期単独営業利益は伸び率こそやや鈍化するものの、前期比7.2%増の37億8000万円を計画。20年2月期も増収増益が濃厚、売上高は初の1000億円台乗せが見込める。(桂)
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