大口受注を好感
時価総額:27.1億円
PER:15.55倍
PBR: 1.30倍
石油関連プラント内部装置のインターナルや地下水の取水用大型スクリーンなどを製造する。取水用スクリーン国内シェア70%超。水処理関連が成長分野として位置づけ。
同社は17日、スクリーン・インターナルを大口受注したと発表。スクリーン・インターナルとは、石油精製や石油化学、肥料プラントの心臓部である反応塔内で、原料の原油や天然ガスを変化させ、反応、抽出、分離を行う触媒をサポートする内部装置。
なお、受注金額は約14億4700万円で、契約納期は20年11月となっている。これにより同社にの業績底上げになるとの見方が台頭しており、目先も買いの勢いが強まりそうだ。