「★1月7日予想」2019年大波乱相場の始まりか?

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最新投稿日時:2019/01/04 16:56 - 「「★1月7日予想」2019年大波乱相場の始まりか?」(西村剛)

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「★1月7日予想」2019年大波乱相場の始まりか?

著者:西村剛
投稿:2019/01/04 16:56

次の暴落に備える局面

4日の日経平均株価は下落でスタートしました。日経平均株価は前日比2.2%マイナスの19561円96銭、マザーズ指数は前日比1.8%プラスの827.33ポイントとなりました。

年末年始の国内休場中にアップルの業績悪化懸念がきっかけで米国株が下落、為替も一時的に104円台を付けるなど円高が加速したことを受け日経平均株価は大きく下落しました。一方マザーズ指数に関してはバイオ関連株を中心に買われ上昇しました。

大発会の株式市場が下落でスタートしました。大発会が下落で始まったのは3年ぶりとなります。大発会が下落して始まった2016年を振り返ると年初18800円で始まり、その後一本調子で下落、1月21日に16000円まで下落しています。このときも中国株の下落や円高の進行、世界的な株安が背景としてあり、ちょうど今の状況と重なります。今の株式市場の雰囲気は非常に重くなっており、ちょっとした悪材料で株価が大きく下落しそうな雰囲気です。私が日々監視する暴落銘柄数は25日476銘柄、26日59銘柄、27日1銘柄、28日2銘柄、4日1銘柄となっており暴落局面からのリバウンドは終わったと判断していますが、依然暴落予備軍の銘柄数は270銘柄ほどあり再度大きな下落があれば、再度一気に暴落が起こる可能性があります。システムトレードにおいても12月下旬に点灯した逆張り戦略の手仕舞いが終了しており、今の段階は次の暴落が起こるまでの待機期間だと考えます。7日の日経平均株価は大幅安(-100円~)と予想します。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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