ファンドの動向に注目。
ヘッジファンドや国内外のファンドが原油安や株安によって相次いで解約の売りが観測されてきた、かなり安い段階で仕込んでいた銘柄などにも相切りの売り観測も多くある。
同社に関して言えばファンドの保有残も多くあくまでも噂ではあるが大口のファンドが撤退の方向に動けば更なる下落を招く可能性もあるだろう。
上値は5週線を抜けることが出来ず長らく下降トレンドが継続しており、売り需要は強く頭を押さえられてしまっているようだ。
株価は直近での安値圏3500~3700円台でのボックス推移となっているが、今後ファンドが売りに動くことでボックス下放れから下落スピードが加速されることが予想される。
底割れからロスカットの投げ売りを巻き込み一段安になるのではないかと考える。