業績の上振れを好感
時価総額:1545億円
PER:18.68倍
PBR: 1.84倍
【4-6月期(1Q)経常は64%増益・上期計画を超過】
10月29日に19年3月期の連結経常利益を従来予想の96億円→122億円に27.1%上方修正。従来の18.1%減益予想から一転して4.1%増益見通しとなった。
【東和式販売体制の構築が順調】
近年の追補品の販売が好調であったことや、東和式販売体制の構築が順調に進展していることなどから当初予想を上回る。当第2四半期連結累計期間においては、研究開発費の費消が遅れていることや、デリバティブ評価益16億円を営業外収益に計上する見込みとなったこと等から、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益についても当初予想を大幅に上回る見込み。
後発医薬品大手で循環器系に強みを持つ。軸足を開業医から薬局に。