大豊工業、今期経常を14%下方修正、配当も7円減額

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2018/10/30 14:00 - 「大豊工業、今期経常を14%下方修正、配当も7円減額」(株探)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

大豊工業、今期経常を14%下方修正、配当も7円減額

配信元:株探
投稿:2018/10/30 14:00
 大豊工業 <6470> が10月30日後場(14:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比39.0%減の22.6億円に落ち込み、従来予想の28.5億円を下回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の57億円→49億円(前期は67.8億円)に14.0%下方修正し、減益率が16.0%減→27.8%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.3%減の26.3億円に減る計算になる。

 業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の42円→35円(前期は45円)に減額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比39.4%減の11.1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.3%→4.2%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 アジア市場を中心としたシステム製品・ガスケット製品の販売拡大等、部品事業は引き続き拡大見込みであり、下半期の業績については、当初計画通りの見通しでありますが、上半期実績において生じた試作案件および設備プロジェクトの受注低迷による設備事業での大幅減少分の通期での挽回が難しいため、前回予想数値を下回る見通しとなりましたので、上記のとおり業績予想を修正いたします。

 当社は、株主の皆様への利益還元と事業の成長および経営基盤の強化のための内部留保を総合的に勘案し、長期にわたり安定的な配当の継続を基本に考えております。第2四半期連結累計期間の実績値及び通期連結業績予想の修正等を勘案し、当期の中間配当金は1株あたり17円、期末配当予想は1株あたり18円、年間配当予想は1株あたり35円といたします。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
816.0
(15:00)
+4.0
(+0.49%)

みんかぶおすすめ