トヨタなど自動車株が軒並み安、米国による「為替条項導入」に警戒感◇
自動車株が軒並み安。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が年初来安値に売られたほか、日産自動車<7201.T>やマツダ<7261.T>も安い。ムニューシン米財務長官は13日、日本を含むあらゆる国との今後の通商協議で、通貨安誘導を防ぐための為替条項を求めていく意向を示した、と複数のメディアが報じた。為替条項は自国企業の輸出に有利になるように政府が通貨安に誘導することを防ぐルール。日本と米国による物品貿易協定(TAG)交渉では、為替条項が導入されることがかねてから懸念されていた。この日は、為替の円高進行に加え、米国への輸出金額が大きく、TAG交渉の影響を強く受けるとみられている自動車株に売りが膨らんでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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