■業績動向
3. 2018年12月期通期見通し及びブイキューブ<3681>取り組み
2018年12月期通期見込みは、為替等の不透明感、政策保有株式の売却等も加味し固めに見込み、売上高7,101百万円、営業利益387百万円、経常利益 347百万円、親会社株主に帰属する当期純利益158百万円と期初の予想を据え置いている。
政府が宣言した「世界最先端IT国家創造宣言」では、2020年にはテレワークの導入企業数を2012年度比で3倍にし、雇用型在宅型テレワーカー数を2016年度比で2倍以上にする、ということが宣言されている。同社は、Web会議市場は市場の成長とともに競争が激化しているレッドオーシャンであるが、同社は国内シェア・ナンバーワンというポジションを維持し、市場の成長を取り込んでいく。同時に同社としては業界に特化したカスタマイズを行うことなどで新たなポジションを開拓している。テレキューブなど会議以外の利用シーンの提案で差別化することにより、ユニークなソリューションを提供し、ブルーオーシャンを中長期的に開拓していく計画である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
<SF>
3. 2018年12月期通期見通し及びブイキューブ<3681>取り組み
2018年12月期通期見込みは、為替等の不透明感、政策保有株式の売却等も加味し固めに見込み、売上高7,101百万円、営業利益387百万円、経常利益 347百万円、親会社株主に帰属する当期純利益158百万円と期初の予想を据え置いている。
政府が宣言した「世界最先端IT国家創造宣言」では、2020年にはテレワークの導入企業数を2012年度比で3倍にし、雇用型在宅型テレワーカー数を2016年度比で2倍以上にする、ということが宣言されている。同社は、Web会議市場は市場の成長とともに競争が激化しているレッドオーシャンであるが、同社は国内シェア・ナンバーワンというポジションを維持し、市場の成長を取り込んでいく。同時に同社としては業界に特化したカスタマイズを行うことなどで新たなポジションを開拓している。テレキューブなど会議以外の利用シーンの提案で差別化することにより、ユニークなソリューションを提供し、ブルーオーシャンを中長期的に開拓していく計画である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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218.0
(09/26)
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+7.0
(+3.31%)
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