抗体医薬品を販売開始
時価総額:37387億円
PER:45.10倍
PBR: 4.99倍
【4-6月期も18%増益】
7月26日に決算(IFRS)を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益は前年同期比34.8%増の486億円に拡大した。
【抗体医薬品を販売開始】
同社と日本新薬は、CD20陽性の濾胞性リンパ腫を対象とし、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」との併用が選択できる抗CD20抗体医薬品「ガザイバ」(オビヌツズマブ)の販売を開始したと発表している。シンバイオ製薬はトレアキシンの製造販売承認事項に関わる一部変更の承認を取得している。ガザイバの販売によりトレアキシンとの併用療法が可能となり、患者に新たな治療選択肢を提供できるという
医薬品大手。スイスロシュ傘下。抗がん剤が主力。新薬候補が充実。