石井表記が19年1月期営業利益予想を上方修正
石井表記<6336.T>がこの日の取引終了後、19年1月期の連結業績予想について、営業利益を9億9000万円から11億4600万円(前期比9.8%減)へ、純利益を7億4800万円から8億9900万円(同26.0%減)へ上方修正した。
売上高は129億5900万円から129億2200万円(前期比0.5%増)へやや下方修正したものの、電子機器部品製造装置のプリント基板分野で、海外向け高付加価値製品の販売比率が想定を上回っていることや、液晶関連分野でインクジェットコーター向け消耗品売り上げが増加し、足もとで売上総利益が予想を上回っていることが寄与する見通し。また、フィリピン子会社でラベル印刷の好調が継続していることも貢献するとしている。
業績予想の修正に伴い、従来無配を予定していた今期の配当予想について、中間5円・期末5円の年10円を実施するとあわせて発表しており、9期ぶりの復配を予定している。
なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高60億3300万円(前年同期比2.8%減)、営業利益6億7600万円(同4.9%増)、純利益5億1700万円(同1.4%減)だった。
出所:minkabuPRESS
売上高は129億5900万円から129億2200万円(前期比0.5%増)へやや下方修正したものの、電子機器部品製造装置のプリント基板分野で、海外向け高付加価値製品の販売比率が想定を上回っていることや、液晶関連分野でインクジェットコーター向け消耗品売り上げが増加し、足もとで売上総利益が予想を上回っていることが寄与する見通し。また、フィリピン子会社でラベル印刷の好調が継続していることも貢献するとしている。
業績予想の修正に伴い、従来無配を予定していた今期の配当予想について、中間5円・期末5円の年10円を実施するとあわせて発表しており、9期ぶりの復配を予定している。
なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高60億3300万円(前年同期比2.8%減)、営業利益6億7600万円(同4.9%増)、純利益5億1700万円(同1.4%減)だった。
出所:minkabuPRESS
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