■反発期待
24日、高濃度・高分散のカーボンナノファイバーのマスターバッチと、塗料ベースの開発に成功したと発表しており、ストップ高まで買われました。
同製品は、これまでカーボンナノファイバーのミルド粉末、あるいは加工品では難しいとされた成形品細部への充填を高い分散力で安定的に作れるのが特徴となっており今後、市場の反響を見つつ本格的な量産化を進めるとしています。
24、27日と連続でストップ高を付けましたが、27日取引終了後に、業績下方修正を発表し、勢いは沈静。
2日間で大きく下げましたが、5MAはまだ割れておらず、押し目狙いに妙味ありと見ています。