22日の株式相場見通し=米株高と円安進行で買い先行も米中協議を前に見送り姿勢

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最新投稿日時:2018/08/22 08:41 - 「22日の株式相場見通し=米株高と円安進行で買い先行も米中協議を前に見送り姿勢」(みんかぶ)

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22日の株式相場見通し=米株高と円安進行で買い先行も米中協議を前に見送り姿勢

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/08/22 08:41
 22日の東京株式市場は、前日の米株式市場で、NYダウ平均株価が4日続伸でほぼ6カ月半ぶりの高値をつけたことや、外国為替市場での円安・ドル高進行を好感して買い先行のスタートとなりそうだ。ただ、米中次官級通商協議の開催を前に、その内容を見極めたいとする姿勢から、買い一巡後は見送りムードが強まりそうだ。22日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=110円10銭台での推移となっている。

 21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比63.60ドル高の2万5822.29ドルと4日続伸した。消費関連株や資本財株が買われ、NYダウやナスダック指数は上昇。S&P500種は一時、最高値を上回った。好決算発表を受け住宅建築のトール・ブラザーズが急伸。これを受け、ホームセンターのホーム・デポが買われた。原油価格の上昇でエクソン・モービルやシェブロンが高い。ディスカウントストアのTJXも上伸。半面、アップルやアルファベット(グーグル)が安く、メルクやジョンソン&ジョンソンなどヘルスケア関連株が安い。ナスダック総合株価指数は、前日比38.167ポイント高の7859.173と4日続伸した。

 日程面では、勤怠管理、経費精算、工数管理などを一体化したクラウドサービス「TeamSpirit」などを提供するチームスピリット<4397.T>が東証マザーズ市場に新規上昇する。

 このほかに、6月の全産業活動指数、6月の毎月勤労統計調査確報値、20日時点の給油所の石油製品価格、7月の白物家電国内出荷実績に注目。海外では、米中次官級通商協議(22~23日)、米7月の中古住宅販売、7月31日・8月1日開催のFOMC議事録が焦点となる。(冨田康夫)

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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