ファーストリテは乱高下、金融政策決定会合後に思惑が錯綜
ファーストリテイリング<9983.T>は後場乱高下、朝方安く始まった後前引けにかけて上昇、後場寄りに急速に水準を切り下げたが、その後再び急浮上し1000円を超える上昇をみせる場面があった。市場では「日銀の金融政策決定会合の結果は海外投資家の目には思ったより緩やかな変化にとどまったとの見方が強いようだ。ETF購入配分はTOPIX型重視に変更するといっても市場コンセンサスよりは金額ベースで少なかった。ファーストリテは思惑先行で売り叩かれ、ショートポジションの玉が積みあがっていたこともあって、目先は慌てて買い戻す動きが出た。ただし、ETF購入額の柔軟化も発表していることから、これは買い入れ額の減少につながる可能性がある。これについてはマイナス材料だが、現状はまだマーケットは消化難といった印象を受ける」(国内ネット証券アナリスト)としていた。
出所:minkabuPRESS
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