クラリオン急反発、決算悪も織り込み済みで空売り買い戻し優勢に
クラリオン<6796.T>が5日ぶり反発、一時8%を超える上昇で300円台を回復した。同社が26日取引終了後に発表した19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は売上高が415億7200万円(前年同期比9.0%減)と減収となり、営業利益は12億2200万円(同31.0%減)、最終利益は3億5500万円(同65.1%減)と低調だった。市場では「カーナビやカーオーディオなどの販売低迷は事前に市場で認知されており、株価も決算発表を目前に前倒しで調整を入れていた。空売りもかなりたまっていたことで、目先材料出尽くしで買い戻しが入った格好」(準大手証券ストラテジスト)という。信用取組はここ買い残の整理が進捗しており、信用倍率は買い長ながら1.4倍台で需給妙味も意識されたようだ。
出所:minkabuPRESS
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