上昇基調に期待
時価総額:142.3億円
PER:177.38倍
PBR:1.43倍
自社製造工場を持たないファブレスの半導体企業。自社ブランドの集積回路を開発しており、テレビ内の画像情報伝送技術でデファクトスタンダードを確立。車載機器向け超高速伝送技術も手掛けている。
17日に平成30年12月期第2四半期の業績修正を発表。連結営業利益を従来予想の8500万円の赤字から1600万円の黒字に上方修正した。一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料視されている。
株価は業績修正を受けて小幅上昇している。6月中旬から緩やかな上昇傾向にあり、下値を切り上げてきている。25日移動平均線が支持線となっている模様であり、今後は支持線を意識した展開になるだろう。