ブライトパスが急落、iPS-Tにかかる東大および順天堂大との共同研究を終了
ブライトパス・バイオ<4594.T>が急落。13日の取引終了後、東京大学および順天堂大学と進めてきたEBウイルス由来リンパ腫を対象とするiPS細胞由来再生T細胞療法(iPS-T)にかかる共同研究を終了すると発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
同研究は、東京大学からライセンスを受け探索研究を進めていたアドバンスト・イミュノセラピー(AIT)を16年末にブライトパスが承継して実施してきたが、細胞医薬ポートフォリオを導入検討中のものも含めて見直した結果、同共同研究の中止を決定したという。
なお、同件による業績への影響は軽微だが、AITは当面研究開発活動を実施しないため休眠会社となり連結対象から外れるため、第2四半期決算から単独決算へ移行する予定としている。
出所:minkabuPRESS
同研究は、東京大学からライセンスを受け探索研究を進めていたアドバンスト・イミュノセラピー(AIT)を16年末にブライトパスが承継して実施してきたが、細胞医薬ポートフォリオを導入検討中のものも含めて見直した結果、同共同研究の中止を決定したという。
なお、同件による業績への影響は軽微だが、AITは当面研究開発活動を実施しないため休眠会社となり連結対象から外れるため、第2四半期決算から単独決算へ移行する予定としている。
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