■反発期待
ブロックチェーン技術に積極的に取り組んでおり、SBIグループが業界トップを狙う想通貨サービス開始が待たれる中、同社にも収益機会が増加する思惑もあり、足元の業績悪化を気に止めない動きが続いています。
資本・業務提携先のエーアイがマザーズ上場の承認を受けたことが直近の刺激材料に。
5月7日には一時1400円台に伸ばす場面もありましたが、その後調整。
6月4日に、仮想通貨交換事業を展開するSBI(8473)がSBIバーチャル・カレンシーズにおいて、正式に仮想通貨の現物取引サービスの提供を開始したと発表。同社にも思惑買いが入り、節目であったレジスタンスライン1560円処をブレイク。
6日は反発に期待したい。