6月の値動きは
5月18日(金)の株価は1281円。
決算発表後、1200円台に再度突入し1280円まで売られてきました。2019年3月期の減益予想と中期計画の見通しが嫌気され、失望売りが嵩んでいます。
配当は前期が57円、今期も50円予想で配当利回りは3.9%でこれが下支えとなりましょう。
信用買い残は436万株、売り残180万株と買い残の整理も進んできています。
6月はリバウンドしていく予想で、注目したい。
6月の株価予想レンジは1280円から1400円の狭いレンジでの値動きを想定したい。買われれば、予想見通しの悪さと厚い売り物に押され、売られれば配当利回りが支えとなるため,引き続き,狭いレンジでの値動きを想定。
上値には大量の売り物が待っており、引き続きそれをこなしていくような売買は当面考えにくいのが現実。
値幅は数%の値幅,10円単位の値幅となりましょう。大きな値幅取りのチャンスがある今、日本郵政株は資金効率を考え、下値を拾い,上値は追っかけないで売り姿勢で向かい,6月中に売買を完結する短期鞘取り狙いが賢明か?
大きな値幅取り資金と小さな鞘取り資金は資金を分けることがお勧め。