ブライトパスがS安ウリ気配、ITK-1国内第3相臨床試験で主要評価項目を達成できず
ブライトパス・バイオ<4594.T>がストップ安である557円水準でウリ気配となっている。17日の取引終了後、前立腺がん患者を対象とするがんペプチドワクチン「ITK-1」の国内第3相臨床試験で、主要評価項目を達成できなかったと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
ITK-1は、富士フイルム(東京都港区)へ導出したがんペプチドワクチンで、富士フイルムから委託されブライトパスでプラセボ対象第3相二重盲検比較試験を行っていた。その結果、主要評価項目である全生存期間に関し、プラセボ群と比較して統計学的に有意な改善効果が認められなかったとしている。なお、19年3月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:minkabuPRESS
ITK-1は、富士フイルム(東京都港区)へ導出したがんペプチドワクチンで、富士フイルムから委託されブライトパスでプラセボ対象第3相二重盲検比較試験を行っていた。その結果、主要評価項目である全生存期間に関し、プラセボ群と比較して統計学的に有意な改善効果が認められなかったとしている。なお、19年3月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:minkabuPRESS
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