ビジネス・ブレークスルー<2464>は11日、2018年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.4%増の50.90億円、営業利益が同28.1%増の4.31億円、経常利益が同26.4%増の4.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の2.37億円となった。
セグメントの業績では、マネジメント教育サービス事業は、法人向け教育サービスにおいて、前期に引き続き、大型案件を継続受注できたほか、既存取引先の深耕や新規取引先数が増加するなど堅調に推移した。一部の教育プログラムにおいて軟調に推移した一方で、コスト構造の改善を進めた結果、減収増益となった。
経営コンテンツメディアサービスは、BBT大学及びBBT大学大学院等の卒業生及び修了生が増加し、卒業生らが卒業または修了後の学びのために継続受講したコンテンツ視聴や有料会員サービスの提供が順調だった。一部視聴サービスにおいて軟調に推移した一方で、コスト構造の改善を進めた結果、減収増益となった。
プラットフォームサービス事業は、昨年中に新規開設した「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール 芝浦キャンパス」及び「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール 早稲田キャンパス」を運営する現代幼児基礎教育開発(株)の業績が、両校の本格稼働に伴い期首から寄与したため、増収増益となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比13.9%増の57.96億円、営業利益が同1.2%増の4.37億円、経常利益が同0.4%減の4.36億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.7%増の2.84億円を見込んでいる。
<MW>
セグメントの業績では、マネジメント教育サービス事業は、法人向け教育サービスにおいて、前期に引き続き、大型案件を継続受注できたほか、既存取引先の深耕や新規取引先数が増加するなど堅調に推移した。一部の教育プログラムにおいて軟調に推移した一方で、コスト構造の改善を進めた結果、減収増益となった。
経営コンテンツメディアサービスは、BBT大学及びBBT大学大学院等の卒業生及び修了生が増加し、卒業生らが卒業または修了後の学びのために継続受講したコンテンツ視聴や有料会員サービスの提供が順調だった。一部視聴サービスにおいて軟調に推移した一方で、コスト構造の改善を進めた結果、減収増益となった。
プラットフォームサービス事業は、昨年中に新規開設した「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール 芝浦キャンパス」及び「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール 早稲田キャンパス」を運営する現代幼児基礎教育開発(株)の業績が、両校の本格稼働に伴い期首から寄与したため、増収増益となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比13.9%増の57.96億円、営業利益が同1.2%増の4.37億円、経常利益が同0.4%減の4.36億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.7%増の2.84億円を見込んでいる。
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