年初来高値更新期待で出来高増加、連休の谷間でブレイク狙う
今期は増収増益見込みで、国内の大手証券会社は強気目標をさらに上乗せしている。これまで培ってきた技術優位性および革新的なモジュール開発力を武器に事業分野の全方向で需要が伸びており、顧客の製品ニーズ多様化に応える。
株価は高値圏での揉み合いを制して、上値攻勢をかける展開。足元の1800円~2200円のレンジブレイクと同時に年初来高値更新を窺う動きを強める。5/10に本決算発表を控えてどれだけ上値を伸ばせるかに注目が集まる中、大型連休明けに決算期待の買いが入りやすくなると考えられ先回り買いの意欲は強いと言える。
業種:電気機器
時価総額:480.6億円
PER:21.36倍
PBR:2.08倍