有力テーマ性を強みに高値圏での揉み合い、再動意期待高まる
今期はこれまでから大きく業績伸長で、増収・増益で経常利益は黒字転換。2月に通期予想を上方修正しているが、海外売上貢献も寄与して、もう一段の上振れ着地にも期待感。セルフレジ関連の一角として、折に触れて物色の機会に恵まれそうな息の長いテーマ性が魅力。
株価は4月初めの急騰後に調整をはさむも場面が見られたものの、足元では物色意欲が復活。高値トライは5/11の決算発表を待つ可能性があるものの、決算期待も大きいだけに手前側から先回り買いする個人投資家も多そうな雰囲気。25日移動平均線に支えられて下値を切り上げているところを見ると、押し目買い意欲が高いとみられる。
業種:その他製品
時価総額:54.5億円
PER:23.68倍
PBR:0.54倍