新高値で上手く収益を狙うのは個人投資家なら誰でも難しいです。どうしても高値掴みが怖くて、ついつい早期に手放してしまいます。ある条件が揃えば強気でぐいぐい攻めれるトレードができるのですが、中々条件は揃いません。
そこで今回は、今注目の「新高値を攻めることができる銘柄」をピックアップします。
銘柄名:ダブル・スコープ(6619)
市場:マザーズ
http://kabutan.jp/stock/chart?code=6619
【推奨ポイント】
<ファンダメンタル分析>
リチウムイオン電池セパレーター専業メーカー。日本が本社だが、生産は韓国、販売先は米・中国と海外での事業展開収益が主力となっており、為替相場によって影響を極端に受け易い企業収益体制でもある。
成長率は高く、売上高、営業利益、経常利益とも上昇基調。5月に入ると、四半期決算発表前において早くも、好業績期待銘柄として資金が集まりはじめた。
四半期決算では無配から5円への復配を発表し、それに伴い出来高も極端に増えつつある。
直近の為替相場の円安の恩恵を受けるので、今後、年度決算の上方修正も視野に入れると、今から持っておきたい銘柄である。
時価総額100億円前後で短期資金が入りやすく、短期でボラティリティ(変動率)が高く、株価変動しやすい銘柄とも言えるので、トレードにおいての投資益を考える場合、期間に縛られることなく、価格に応じて投資判断を段階的に行いたい。
<ターゲットプライス>
直近において、3月2日の975円を意識して横ばい推移を行うも、5月より出来高急増し975円を超えて真空地帯に臨む形となった。
2011年の新規上場の1800円辺りまで、過去の売買出来高が少ないので、戻り売り圧力が少なく、上昇しやすい真空地帯を狙っているような状態と言える。
26日前場において、2014年6月30日の984円のネックラインを超えて、ボリンジャーバンドの+3σ(1003円)を超えたことにより、第2四半期好決算に向けて新高値に挑む形となった。
一般的に+3σを超えると値を戻しやすい形となりえるが、直近の好決算発表を踏まえた新高値への追い風が吹いている状態、かつ戻り売りの圧力が少ない状態において、好地合いが継続すれば値の踏み上げ及び投資益を獲得しやすい状態となるだろう。
第一目標:1200円
第二目標:1500円
第三目標:1800円
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