カナミックネットワーク<3939>は7日、2018年9月期第1四半期(2017年10月-2017年12月)決算を発表した。売上高が前年同期比20.0%増の3.48億円、営業利益が同71.1%増の1.02億円、経常利益が同71.6%増の1.02億円、四半期純利益が同78.5%増の0.67億円となった。
総務省の「IoTサービス創出支援事業」委託先に選定され、同事業の実証実験を通じて「カナミッククラウドサービス」を基軸とした介護における各種データの活用連携を進めた。また、大手在宅医療グループで在宅医療の情報連携システムに「カナミッククラウドサービス」が採用されるなど、医療・介護それぞれにおいて実績を残している。一方で、自社システムのプラットフォーム化の一環として、コンテンツサービスの充実、人材データベースマッチングサービスの稼働、サービス付き高齢者向け住宅におけるIoT連携など、他社との業務連携を進めた。
自社システムがプラットフォーム化に対応していくことに伴い、取得される患者・要介護者等の情報をビッグデータとして解析し、国や自治体、保険会社等が必要としているエビデンスを見つけ出すAIサービス等の展開を通じて医療・介護分野における地域連携をさらに推進させ、患者・要介護者、全ての医療・介護事業者にソリューションを提供するための研究活動も実施している。
カナミッククラウドサービスでは、ストックビジネスをメインとしており、既存顧客のストック部分をベースとし、継続的な新規顧客の獲得を続けた。
2018年9月期の業績予想については、売上高は前期比16.1%増の15.00億円、営業利益は同9.0%増の3.60億円、経常利益は同0.4%増の3.32億円、当期純利益は同3.0%増の2.30億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
総務省の「IoTサービス創出支援事業」委託先に選定され、同事業の実証実験を通じて「カナミッククラウドサービス」を基軸とした介護における各種データの活用連携を進めた。また、大手在宅医療グループで在宅医療の情報連携システムに「カナミッククラウドサービス」が採用されるなど、医療・介護それぞれにおいて実績を残している。一方で、自社システムのプラットフォーム化の一環として、コンテンツサービスの充実、人材データベースマッチングサービスの稼働、サービス付き高齢者向け住宅におけるIoT連携など、他社との業務連携を進めた。
自社システムがプラットフォーム化に対応していくことに伴い、取得される患者・要介護者等の情報をビッグデータとして解析し、国や自治体、保険会社等が必要としているエビデンスを見つけ出すAIサービス等の展開を通じて医療・介護分野における地域連携をさらに推進させ、患者・要介護者、全ての医療・介護事業者にソリューションを提供するための研究活動も実施している。
カナミッククラウドサービスでは、ストックビジネスをメインとしており、既存顧客のストック部分をベースとし、継続的な新規顧客の獲得を続けた。
2018年9月期の業績予想については、売上高は前期比16.1%増の15.00億円、営業利益は同9.0%増の3.60億円、経常利益は同0.4%増の3.32億円、当期純利益は同3.0%増の2.30億円とする期初計画を据え置いている。
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