ホトニクス、上期経常を一転26%増益に上方修正・3期ぶり最高益更新へ

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最新投稿日時:2018/04/20 16:00 - 「ホトニクス、上期経常を一転26%増益に上方修正・3期ぶり最高益更新へ」(株探)

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ホトニクス、上期経常を一転26%増益に上方修正・3期ぶり最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2018/04/20 16:00
 浜松ホトニクス <6965> が4月20日大引け後(16:00)に業績修正を発表。18年9月期第2四半期累計(17年10月-18年3月)の連結経常利益を従来予想の117億円→151億円(前年同期は119億円)に29.1%上方修正し、一転して26.1%増益を見込み、一気に3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の239億円(前期は240億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高は、光半導体事業につきましては、産業分野を中心に売上げが順調に推移したことから、26億円計画を上回る見込みであります。また、電子管事業につきましても、分析分野を中心に堅調に推移したこと及び米国子会社の買収などにより売上げが増加したことから、30億円計画を上回る見込みであります。この結果、売上高は730億円と計画に比べて53億円増加する見通しであります。なお、当初想定レートに比べて、期中の為替が円安で推移したことから、欧州を中心として売上高が増加した要因となっております。 利益面につきましては、売上高の増加に伴う売上総利益の増加に加えて、研究開発費を中心とした販管費の一部が下半期にずれたことなどから、営業利益及び経常利益ともに当初計画を上回る見込みであります。 なお、通期の業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の実績を反映するものの、欧米の政治経済動向、地政学的リスク及び外国為替相場の変動等の不確定要素を踏まえ現在精査中であります。平成30年5月7日に予定しております第2四半期の決算発表時に開示いたします。(注)上記予想は、本資料の発表日現在に入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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