日本郵政は反発、ゆうパック取扱増で18年3月期業績予想を上方修正し特別配当実施へ
日本郵政<6178.T>は反発している。19日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、経常収益を12兆4600億円から12兆7000億円(前期比4.7%減)へ、経常利益を7800億円から8900億円(同11.9%増)へ、最終利益を4000億円から4500億円(前期289億7600万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
郵便・物流事業で、人件費や集配運送委託費などは増加したものの、ゆうパック・ゆうパケットの取扱数量が増加したことが吸収し業績が改善する見込みとしている。
また業績予想を修正したことや、昨年10月に民営化10周年を迎えたことを受けて、期末に特別配当を実施するとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、配当額は未定で、これに伴い従来25円を予定していた期末配当についても未定に修正した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
郵便・物流事業で、人件費や集配運送委託費などは増加したものの、ゆうパック・ゆうパケットの取扱数量が増加したことが吸収し業績が改善する見込みとしている。
また業績予想を修正したことや、昨年10月に民営化10周年を迎えたことを受けて、期末に特別配当を実施するとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、配当額は未定で、これに伴い従来25円を予定していた期末配当についても未定に修正した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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