大阪油化工業が急反落、大口の新規開発案件ずれ込み18年9月期業績予想を下方修正
大阪油化工業<4124.T>が急反落している。15日の取引終了後、18年9月期単独業績予想について、売上高を12億円から11億4400万円(前期比0.6%増)へ、営業利益を2億2600万円から1億8400万円(同16.4%減)へ、純利益を1億5100万円から1億300万円(同25.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
当初見込んでいた大口の新規開発案件が、顧客の開発計画見直しにより来期以降の受注となる見通しであることが要因。また、連続蒸留パイロットプラントの建設に関して、今後3年間の設備投資のさらなる増加に備えたスペース確保のため、工場内の建設場所を見直した結果、既存資産の撤去により固定資産除却損2500万円が発生することも、最終利益を押し下げるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
当初見込んでいた大口の新規開発案件が、顧客の開発計画見直しにより来期以降の受注となる見通しであることが要因。また、連続蒸留パイロットプラントの建設に関して、今後3年間の設備投資のさらなる増加に備えたスペース確保のため、工場内の建設場所を見直した結果、既存資産の撤去により固定資産除却損2500万円が発生することも、最終利益を押し下げるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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