◆上昇しても自律反発の範囲か?
28日(水)は米国株安を受けて4日ぶりの反落でした。後場にかけて下げ幅を広げ、最終的には300円を超える大幅下落になりました。
ただし、日経ジャスダック平均が10日続伸を達成するなど小型株は比較的しっかりしており、日経平均の大幅下落ほどは地合いが悪くなかった印象です。
明日は今日の下げが大きかったことに加えて、今月まで月初高アノマリーが20ヶ月続いていますので反発の想定です。
ただし、25日線や22500円が壁になって押し返されていますから、上昇しても自律反発の範囲になりそうです。
投資家の視線が上に向くのは、25日線を明確に超えてからだと思われます。