■2月7日決算
11月9日後場に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比41.9%増の7.5億円に拡大し、通期計画の14.5億円に対する進捗率は51.9%に達し、5年平均の27.8%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比44.2%減の6.9億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比7.1%増の4.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の4.6%→4.6%とほぼ横ばいだった。
[出典:株探]
今期堅調に推移する業績を基に、出資先であるナプラが、パワー半導体の性能を発揮するために必要不可欠な関連材料である高温対応の接合材を量産体制。パワー半導体関連として、注目を集め一時は2000円台までありました。
12月以降に調整は進み、1200円前後でのもみ合いから、26日急動意。
1400円処はひとつの節目であり、29日は寄りから1400円に乗せてきましたが、売り先行。
足元はミニゴールデンクロスが示現し、基準・転換線をサポートに反発し終値ベース1400円超えから、1500円方向にいきたいところ。