■上方ブレイク期待
中でも、土壌汚染の可能性が高く、そのままでは売買が成立しにくい土地を土壌汚染リスクを見込んだ価格で現状有姿で購入し、同社が土地所有者として土壌汚染浄化工事及び汚染拡散防止措置を施した後に、必要に応じて行政への届出を行って再販あるいは賃貸するブラウンフィールド事業は、今後も伸びるであろうもので、他に類をみないオンリーワン事業ではないでしょうか。
10月20日には、シーアールイー(3458)との共同出資で新会社「土地再生不動産投資」を11月にも設立すると発表しており、こちらも注目したいところ。
14日に発表した2Q決算では経常利益が前年同期比17倍の5億6300万円に急拡大、通期計画に対する進捗率が101.4%と既に上回ってきました。しかし通期上方修正を出さなかったことを嫌気されたのか、一時的に売られる展開。
この下落で10月20日に開けていた窓埋めも出来、良いところで反発。
そこから、一時は2485円までありましたが、30日に大幅反落。
調整は進み25MAも上がってきました。
三角保ち合いから上方ブレイク期待。