昨日のドル/円は、トランプ米大統領がユダヤ・キリスト・イスラム教がいずれも聖地とするエルサレムをイスラエルの首都に認定すると報じられた事をきっかけに、一時112円台を割り込んだ。もっとも、日経平均株価が今年最大の下げ幅を記録するなど、強く動揺したアジア市場とは対照的に、NY市場では中東の地政学リスクをことさら意識する様子は見られなかった。こうした中、ドル/円は112円台前半へ小戻しており、日足一目均衡表の転換線(執筆時111.965円)や200日移動平均線(執筆時111.667円)などが位置する111円台後半がサポートとして意識されている模様だ。本日も方向感は出にくく、112円台前半を中心にもみ合う展開が見込まれる。
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