ビーロットはS高カイ気配、ホテル売却など寄与し17年12月期営業利益予想を上方修正
ビーロット<3452.T>はストップ高の3135円水準でカイ気配となっている。28日取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、営業利益を14億9200万円から22億6400万円(前期比92.7%増)へ、純利益を7億8100万円から11億7200万円(同99.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
東京都新宿区のホテル(一部店舗)の売却をはじめとして、第4四半期の販売用不動産の売却において、計画以上の売上総利益を確保できる見込みとなったことが要因という。一方、これを受けて今期中に売却を予定していた複数件の販売用不動産の売却を来期に先送りし、来期の収益確保を優先することにしたため、売上高は161億5400万円から130億円(同11.8%増)へ下方修正している。
また同時に、3万株の立会外分売を実施すると発表。東証1部への市場変更申請を既に行っており、形式基準の充足を図るとともに、分布状況の改善と流動性の向上を図るのが目的としていることから、これも好材料視されているようだ。
分売予定期間は12月14日から21日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき100株(売買単位100株)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
東京都新宿区のホテル(一部店舗)の売却をはじめとして、第4四半期の販売用不動産の売却において、計画以上の売上総利益を確保できる見込みとなったことが要因という。一方、これを受けて今期中に売却を予定していた複数件の販売用不動産の売却を来期に先送りし、来期の収益確保を優先することにしたため、売上高は161億5400万円から130億円(同11.8%増)へ下方修正している。
また同時に、3万株の立会外分売を実施すると発表。東証1部への市場変更申請を既に行っており、形式基準の充足を図るとともに、分布状況の改善と流動性の向上を図るのが目的としていることから、これも好材料視されているようだ。
分売予定期間は12月14日から21日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき100株(売買単位100株)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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