フェニックスバイオが18年3月期業績予想を下方修正、PXBマウス販売の進捗遅れなど響く
フェニックスバイオ<6190.T>がこの日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を14億8000万円から12億4000万円(前期比1.0%増)へ、営業利益を2億6300万円から5200万円(同63.4%減)へ、純利益を2億3200万円から4800万円(同62.5%減)へ下方修正した。
製薬企業の予算見直しを受けて、予定していた肝炎関連の大型案件が受注できなかったことに加えて、今期から本格化させているPXBマウス販売の進捗が遅れ、海外売上高が予想を下回る見込みであることが要因。また販路拡大策として、PXBマウスの導入に関心を示している製薬企業に対して、サンプル提供などの販促活動を積極的に推進するため、費用が増加することも利益を圧迫するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
製薬企業の予算見直しを受けて、予定していた肝炎関連の大型案件が受注できなかったことに加えて、今期から本格化させているPXBマウス販売の進捗が遅れ、海外売上高が予想を下回る見込みであることが要因。また販路拡大策として、PXBマウスの導入に関心を示している製薬企業に対して、サンプル提供などの販促活動を積極的に推進するため、費用が増加することも利益を圧迫するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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