午前:債券サマリー 先物は小幅続落、米債券高には反応薄
13日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続落。12日の米債券相場は上昇したが、東京市場の反応は鈍かった。
債券先物は前日終値と同じ150円38銭でスタートし、その後は一時150円31銭まで下落。前日に行われた日銀の国債買いオペが弱めの結果となったことが尾を引いたほか、この日に実施される流動性供給入札を前に持ち高調整売りが出たようだ。また、日経平均株価が中盤から持ち直したことも債券の重荷となった。
午前11時の先物12月限の終値は前日比4銭安の150円34銭。出来高は1兆734億円だった。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の0.065%、20年債は同0.005%上昇の0.590%だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
債券先物は前日終値と同じ150円38銭でスタートし、その後は一時150円31銭まで下落。前日に行われた日銀の国債買いオペが弱めの結果となったことが尾を引いたほか、この日に実施される流動性供給入札を前に持ち高調整売りが出たようだ。また、日経平均株価が中盤から持ち直したことも債券の重荷となった。
午前11時の先物12月限の終値は前日比4銭安の150円34銭。出来高は1兆734億円だった。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の0.065%、20年債は同0.005%上昇の0.590%だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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